【愁一郎】 「俺は……お前をこんなことに関わらせたくない」
【愁一郎】 「わがままだってわかっている。けど、もう無理だ」
【愁一郎】 「いやなんだ」
【愁一郎】 「昨日の夜、お前を殺されるって思った」
【愁一郎】 「理性なんてとっくに焼け切れていた。 ただあの妖を殺すことしか、頭になかった」
【愁一郎】 「高虎がいることも忘れて、あんな術遣って…… お前も巻き込んでいたかもしれないのに……」