【薙羽哉】 「ずっと怖かった…… 明日なんて、当たり前のように来るものがお前には とても困難なものだと知ってからは」
【薙羽哉】 「一緒にいれるのはうれしかった。でも、お前はいついなく なってもおかしくなかったから――気が狂いそうだった」
【薙羽哉】 「もう、あんな想いはしたくないんだ。 だから頼むよ――約束してくれ」
【沙耶】 「薙羽哉さん、それって……」
【薙羽哉】 「……っ、俺、今……何言ってた?」
【薙羽哉】 「悪い、何か1人で熱くなって……」