3年前に主人公に助けられて以来、共に退魔の依頼をこなしてきた相棒の妖。 幼い見た目に似合わず老獪な喋り方をし、暇があればいつも本を読んでいる。 真面目で律儀な性格で、お兄さんぶって主人公に接するが周囲からは祇王の方が弟のように思われているのが不満。 東雲の家に住んでいるが性格的にそりが合わず、一方的に祇王が東雲を嫌っている。 昔、愁一郎の護法童子に師事し、術などを習っていた。