二十代半ばに見える年齢不詳の情報屋さん。 愁一郎の知り合いで、何かと主人公の面倒をみてくれている。 人をからかうことが好きで、ふざけたことを言っては怒られて、悦に入るちょっと変わった性質の持ち主。 のんびりとキセルをふかし、傍観者を気取っているが、全てを見透かしたような言動をしたり、戦う力もないのに夜の郷を徘徊したりとちょっと怪しい行動をとる。 人、妖問わず知り合いが多い。