物語を形成するエポックシステム
一般に【エポック(epoch)】という言葉は、時代区分の言葉として用いられます。
ゲームでは、いくつかのシナリオが集まって1エポックを構成しており、そのエポックが集まって大きな章仕立てになっています。
各エポックの始まりには、大まかなあらすじが表示されます。
序章・前章・後章の3つの章仕立て
【序章】は、主に歴史的背景を説明する【イントロダクション】(一度クリアした後に登場)、ストーリーの初期情報が得られる【プロローグ】(最初から選択可能)、キャラの初期情報が得られる【エポック0(パーティー)】(共通シナリオ)から構成されます。
前後章では、【前章】で主に情報収集、その後【エドワード4世の就任式】を経て、【後章】では様々なイベントが発生します。ストーリーは攻略キャラクターを助ける形で作られていきます。なお、前後章は各10エポックで構成されます。
可能性が広がるストーリーの分岐
ストーリーは史実を元にした史実ルートと、それとは異なる内容の、いくつかのifルートに分けられます。
プレイヤーの行動や判断によって、各ルートへと分岐していき、ストーリーの最後には誰かしらが王の座に着くことになります。しかし、その相手とのエンディングを迎えられるとは限りません。
様々な人間模様を奏でるエンディング
ストーリーとエンディングとは、必ずしも直結しません。
意中のキャラクターが王になったとしても好感度が低い場合や、逆に王ではなくても好感度が高い場合など、その種類は豊富です。
また王子以外の貴族達は、護国卿や枢機卿になる場合があります。
こうした組み合わせと、<ステータス画面>に表示されるキャラクターの好感度などを判定し、エンディングが決定します。
※攻略キャラクターを選択して話を進めるタイプではございません。